https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN30DO50Q4A830C2000000
令和6年9月2日(月)日経新聞の夕刊でこんな記事を読みました。
米民主党の大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領が22日の指名受諾演説で着用した濃紺のスーツを巡り、米メディアがその政治的メッセージについて様々な論評を展開している。男性より服装の選択肢が広い女性政治家は、ファッションを戦略的に活用してきた歴史がある。
(中略)
ハリス氏があえて白ではなく濃紺を選んだのは、支持の裾野を広げるため「女性初」を強調しない戦略があったとの見方が強い。
要約
・大統領選を控える米民主党のカマラ・ハリス副大統領が演説で濃紺のスーツを着用
・女性の参政権運動の象徴とされる白を着用しなかった
・ハリス氏があえて濃紺を選んだのは「女性初」を強調しない戦略との見方をされている(「指示の裾野を広げるため」と日経新聞には書かれています)
感想
・衣装(演説スーツ)とイメージ戦略、面白いなぁ。
・【⚠️ステレオタイプ】女性らしさを強調するなら「赤」を想起するけど、赤は着られないしなぁ(赤=共和党だから)。
・そういえば小池都知事のイメージカラーは緑だなぁ。
・大統領候補にもスタイリストがいるんだろうなぁ。